Accessの利点、Excelよりも優れている点はクエリにあります。Excelでも最近PowerQueryというツールが標準装備されましたが、あれはAccessのそれと比べるとやはり非力で使い勝手もよくありません。クエリを制する者がAccessを制すると言います。今回はこのクエリについてまとめてみたいと思います。 そこで、Accessで全外部結合を使うには、面倒だがクエリを4つ作ってそれをシミュレートする必要がある。だが、このテクニックを覚えれば、一覧表の作成がクエリだけで行えるため、実行速度のアップにつながる。覚えて損はない。 削除クエリ を実行すると、Access で 指定されたテーブルから削除できませんでしたというエラー メッセージが表示されことがあります。この記事では、削除クエリを利用できるケースを挙げ、エラー メッセージが表示される理由とエラーを解消する手順について説明します。
さて、これまでの節では、クエリに1つのテーブルを置き、そこから必要な行や列を抽出したり、計算により導いた列(演算フィールド)を作成する例を示してきました。 しかし、クエリデザインの画面に置けるテーブルは1つに限られません。2つ以上のテーブルを置くこともできます。 Accessのクエリでテーブルを結合してみました。内部結合とか外部結合とか、データベースに詳しい人には簡単なのかもしれないのですが、慣れていないと忘れてしまいますのでメモっておきます。試した環境は下記です。Access 2016内部結合と外 2つのテーブルがあり、両方にid番号フィールドが存在しています。aテーブルは元のデータbテーブルは削除したいレコードのid番号という構成になっているとき、aテーブルとbテーブルの共通するレコードを削除するにはどうすればよいでしょ もしくは、[両方]タブを使用して、テーブルとクエリの一覧から基にするオブジェクトを選択してもいいでしょう。 関連まとめ記事 Accessのクエリ データ抽出・集計に必要な解説まとめ Microsoft Accessで表結合のクエリを作成して実行する手順を紹介します。 ... 今回は2つの表の結合クエリを作成するため、両方のテーブルを選択します。 ... クエリデザイン画面にテーブルを示す枠が2つ追 …