抗リン脂質抗体症候群(antiphospholipid syndrome:APS)は1980年代に提唱された概念です。抗リン脂質抗体と呼ばれる自己抗体が検出される例の中で、動静脈血栓症および不育症を含む妊娠合併症を特徴とする疾患です。 バイアスピリン・アスピリンのような、不妊治療中や不育症の治療で流産防止に出される低用量アスピリンは、葉酸サプリと一緒に飲んでもいいのでしょうか。葉酸サプリとの飲み合わせについて解説しま … 私は不育症の治療でバイアスピリンを飲んでいます。ホルモン剤と違うので毎日厳密に時間を守らなくても大丈夫です。その代わり、今日飲み忘れたからって翌日に2錠飲まないでください。効果がなくなります、と医師に言われました。 国立循環器病研究センターの循環器病情報サービスサイトでは心臓病や脳卒中などの循環器病の症状や原因、予防や治験についての情報を提供しています。 概要. バイアスピリン という初めての薬が登場しました。 これは妊娠検査薬で、妊娠がわかったらすぐに飲み続けていく薬だそうです。 自宅に帰って自分で調べてみたところ、確かに不育症治療に使われるお薬でした。 婦人科での不育症検査は一応終了。 最近出た統計によると、当院で行っている不育症検査を施行し、異常の見出されなかった不育症患者に対し、異常なし(不育症で無い)と診断して無治療で次回妊娠にのぞんだ場合の妊娠成功率(無事分娩した率)は88.6%で極めて良好でした。