2.神経が無い歯をホワイトニングするための知識. ③歯の神経を抜いた後は、歯の異常が感知ができなくなる . 以前、奥歯に大きな虫歯があり、初めはまだ高校生ということもあって普通の虫歯治療をしていたのですが、あまりに痛み夜中眠れなかったので、歯の神経を抜く治療をしました。それが完了したのが3週間程前なのですが、今日、硬いものを食べていた時に、その歯の一部が欠けてしまいました。 歯の神経は、歯が生じる様々な異常を感じとり教えてくれる役割をします。 知覚過敏 も、根元が削れるなどの情報も全て違和感を感じさせる働きを示し、異変を知らせてくれるわけです。 神経を抜いた歯はもろくなっているので、土台を入れて強度を高める必要があります。 この土台のことをコア(芯)と呼ぶそうです。 この日は、歯の土台を入れるためにタービンという器具を使って歯を削り、形を整えました。 2-1 神経を取った歯は徐々に変色してくる. 虫歯の治療により神経を抜いたり、歯を強打した等の外傷が原因で神経が死んでしまったりすると、徐々に変色して黒ずんでくる場合があります。