「漏電ブレーカー」は危険な電気の漏れを察知し、電気の流れを遮断してくれます。これによって、私たちは守られています。そこで今回は、漏電ブレーカーの役割や種類、落ちた時に漏電箇所を特定する方法について紹介します。 電気を使っていると、ブレーカーが落ちることがあります。 一番よくあるのは電気の使い過ぎによってブレーカーが落ちること。 でもそうじゃないケースで、漏電ブレーカーというのが落ちることもあります。 今回は漏電ブレーカーが落ちたときの原因の見つけ方と適切な 漏電遮断機をつけていても漏電火災は起こるものでしょうか。起こるとしたら、どのような原因が考えられますか。もしくは、よくある漏電火災の原因は?漏電遮断機は契約用ブレーカーと回路用ブレーカーの間に付いています。漏電を感知する 問題のある個所を上げると漏電ブレーカーが落ちるので、漏電個所を特定できます。しかし、今回は回路用ブレーカーを上げずとも勝手に漏電ブレーカーが落ちてしまいました。この場合、漏電ブレーカーそのものが故障している可能性があります。 さきほど、東電の漏電の検査?で家に東電の人と思われる人が来たんですが、なんか怪しかったんで問い詰めてみると4年に一回検査があるそうです。ちなみにインターホン越しなので顔は分かりません。そんな漏電の検査なんてあるんですか?それとも詐欺とかでしょうかね? 「最近、ブレーカーがよく落ちる」「ブレーカーを取り付けてから10年以上経ってる」、もしかするとブレーカーが劣化しているかもしれません。ブレーカーの劣化は漏電に、最悪のケースとして火災に繋がる非常に危険な状態です。 分電盤の漏電ブレーカーにはテストボタンがついています。これは漏電ブレーカーが正常に動作するかを確認するためのものです。漏電ブレーカーには、漏電による感電や火災を防ぐ大切な役割があるため、定期的に動作確認をすることが大切です。ご自宅でも確認してみましょう。