エクセルのフッターでページ番号を任意の番号から開始する方法を解説します。たとえば、エクセルで作成した資料を会議資料の6ページ目以降に差し込むのでページ番号は「6」から、といったケースです。エクセルではこんなフッターの操作も簡単にできるのです。 ここでは、エクセルのページ設定について、改ページや印刷範囲の指定、そしてタイトル行などの設定方法を解説しています。 この記事を読んで、紙も時間も節約して効率よく作業しましょう! [ページ]タブの先頭ページ番号で指定します。 下図では 10 と指定しました。 先頭のページ番号を変更して、元の自動に戻したいときは、ボックス内をDeleteキーで削除したり、「自動」と入力すればよさそうですが、設定が戻らない現象が起きました。 ページ番号を削除する [挿入] > [ページ番号]に移動し、[ページ番号の削除]を選択します。 [ページ番号の削除] ボタンが使用できない場合や、ページ番号が削除されていない場合は、ヘッダーまたはフッターをダブルクリックし、ページ番号を選んでから Delete キーを押します. ヘッダーフッターにページ番号を設定してあるのに、印刷した際最初のページ番号が正しくない場合があります。 これは、まず以下の設定を確認します。 Excelのワークシートに印刷するページ番号を、自由に調整してみよう。別の文書にワークシートをはさみこんで配布する場合などに便利だ。ここではページ番号をフッターに印刷する例で説明するが、ヘッダーでも同様に操作できる。 エクセル2010基本講座:ページ番号の挿入(ヘッダーとフッター) Excelの通常の画面ではページ番号は表示されません。ページ番号はヘッダーやフッターという余白の領域に印刷します。