歯が動かないように固定して歯の周りの組織を元通りにする必要があります。できるだけ刺激を加えずに患部を清潔にして、出来るだけ早く歯科医院で治療を受けて下さい。 3. 転倒や事故で、歯に強い力が加わったとき、歯がグラグラしたり、位置がずれたり、場合によっては抜けてしまうことがあります。 歯牙亜脱臼(歯がグラグラする) 歯牙脱臼(歯の位置がずれた) 歯牙脱離(歯が抜けてしまった) 治療 歯牙亜脱臼 通常は麻酔無しで両隣の動いていない歯と歯 2. 永久歯の歯冠は早い時期に完成するため、乳歯の外傷の多くは永久歯への影響はないと考えられます。しかし外傷の程度によっては、永久歯の変色や変形、萌出異常などがまれにみられることがあります。6歳頃に、片方の前歯だけがなかなか生えてこないといった場合は、歯科医にご相談下さい。
犬の歯がグラグラしている生理的な原因としては、歯の生え変わりがあります。 生後3週間から2ヵ月の間に、乳歯が萌出(ほうしゅつ)し、生後4.5ヵ月〜7ヵ月までに永久歯が生えてきて、乳歯と永久歯の交換が完了します。