Excel2016で複数のシートをピボットテーブルで集計する方法を解説しています。ピボットテーブルウィザードを使用します。 投稿日:2017年1月9日 更新日: 2019年10月24日. 複数のワークシート範囲を元にしたピボットテーブルは、元データとなる表が下図のような マトリックス形式 (行と列に項目名があって、交差する位置に値が配置されている形式) の表の時に すると「ピボットテーブルウィザード」が起動します。 例えば、「複数のシートをデータソースにしたピボットテーブルを作る」時はここで「複数のワークシート範囲」を選択します。 通常のピボットテーブルの場合はこのまま「次へ」を押します。 ピボットテーブルで複数条件の絞り込みをするにはスライサーを活用 . 2.ピボットテーブルの「複数のワークシート範囲」機能を用いて、2つのテーブルを統合したうえで集計を行うことができます。 なお、この機能を使用する際には、「親列 (親フィールド)」というものを決定する前処理が必要であるため、先ずはその方法を紹介します。 複数の範囲の統合には、ピボットテーブルとピボットグラフ ウィザードを使用できます。 ウィザードでは、ページ フィールドを使わない、1 つのページ フィールドの使用、または複数のページ フィールドの使用から選ぶことができます。 複数のシートを統合したピボットテーブルでは、、、 データソースの一番左側のフィールドが1つの"行"というフィールドになり、それ以外は全て"列"というフィールドになってしまいます。 3.別のシートにピボットテーブルを作成するシートができます。 Excelの右「ピボットテーブルフィールド」の上段に、先ほど範囲選択したデータの行の項目名(ファイールドリスト)が表示され、下段に4分割されたスペースがあります。 ピボットテーブルは、たった数回のマウス操作だけで、大量のデータ集計や分析がいとも簡単にできてしまいます。難解な数式や関数は必要ありません。 今回は、仕事で毎日エクセルを使用する筆者が、ピボットテーブルの上手な使い方を解説します。 Excel のピボットテーブルは、データの集計、分析、調査、プレゼンテーションを行う優れた方法です。 ピボットテーブルでは、さまざまな角度からデータを簡単に見ることができます。 Excel でおすすめピボットテーブルを自動作成したり、手動で作成することもできます。