テキスト装飾 ... 世界一わかりやすい InDesign 操作とデザインの教科書 CC/CS6対応. 次のようなデザイン指示がありました。 作り方を見てみると、数字部分は別途テキストフレームで作成されていました。 これはこれでよいのですが、テキスト原稿にも「Step 1」、「Step 2」のような文字列があるため、別のテキストフレームとして扱わない方が面倒が減ります。 InDesign CC 2017年10月アップデート(以下CC2018と省略)に、段落囲み罫が追加されました。CC2015で段落の背景色が追加されましたので、CS6から比べると表現力が随分アップしたと思います。個人的にはこの点だけでもCS6からCCにした方がいいと思うんですけど、できないところの諸般の事情 … 最近は、ペラ物でもInDesignでレイアウトをすることがほとんどなのですが、印刷会社によっては、Illustratorデータでの入稿を求められることがあります。 ギリギリまでInDesignで作成して、最後にIllustratorの入稿データに変換する際に、私が行っている手順を紹介します。 [段落境界線]を使用する方法以外にも、「罫線のみ別で描く」「インライングラフィックを使用する」などの方法が考えられますが、修正する時の事を考えると段落罫線を使用するのが便利だと思います。 Solved: 環境:Windows 10、InDesign CC 2017 テキストの上下に線のある見出しを書くため、段落スタイルを作成しようとしています。 よい方法をご存知の方がいらっしゃいましたら、ご教示お願いいたします。 以下、作成イメージです。 - 9672514 続いて「後境界線」。「境界線を挿入」にチェック。「プレビュー」にチェック。 えーと、これは「4ミリ幅の黒い前境界線の上に3ミリ幅の白い後境界線を重ねると、0.5ミリ幅のスミケイができる」、という、ちょっと裏技的な技法なのですね。 段落境界線を適用した例。テキスト量に応じて自動的に境界線を伸縮させることができる。 段落境界線では、[前境界線]と[後境界線]の2つの境界線を指定できる。 段落の囲み罫と背景色 段落スタイルで段落境界線を設定した時は、そのままだと枠の上にはみ出てしまいます。1コラムなら誤魔化せますが、2コラムからはとても目立ちます。テキストフレーム内に境界線も入れたいですよね。これが意外と簡単にできますので説明します。 段落境界線は、段落の前後に付けられる線分で、段落属性として設定します。段落と一緒に移動し、サイズを変更することができます。段落境界線を見出しなどで何度も使用する場合は、段落スタイルで定義しておくと便利です。 段落が泣き別れています。これは面倒ですよね。これを解消するには、段落分離禁止オプションを使用します。こんな感じで、段落分離禁止オプションを設定をすると、泣き別れが解消できますよ。段落分離禁止オプションでできること段落分離禁止オプションでは以 [段落境界線]ダイアログを表示させ、下図のように指定します。ポイントは、太い[線幅]を指定し、境界線がテキストの真ん中くるよう設定することです。また[幅]を「列」から「テキスト」に変更しておくことで、テキストのある部分にだけ境界線を引くことができます(下図)。 オフセットの値を調節し、オブジェクトとテキストの間隔を調節します。すべての設定を同一にするアイコンを解除すると、左右上下の値を個別に設定できます。 ダイレクト選択ツールやペンツールを使用して、テキストとオブジェクトの境界線の形状を変更することができます。 先日のブログの最後の例「点線」の部分に追記したように、「点線」をカスタマイズしたところで、段落境界線や打ち消し線・下線にまで適用することは不可能ですので、必要ならカスタムの線種を作成する必要があります。 ここでは… 段落境界線を使用することで、段落に対して境界線を引くことができます。テキスト幅とフレームの幅のいずれかを選択でき、また前境界線と後境界線の両方を組み合わせて使用できます。このレッスンでは、段落境界線の作成方法について解説します。 Adobe InDesignが 1999年に 登場したことで、 印刷業界に 革新が 起こりました。 OpenTypeフォント、 透明性機能、 最適な マージン揃えに 対応するなど、 デザインを 一歩先に 進めることが できました。 今日、 何百万人もの 優れた クリエイターが InDesignで 目を 見張る 作品を 制作しています。 段落境界線が消える . まず目次のデザインを作りスタイルを作成します。ノンブルやタブに先頭文字スタイルを使い、アミ囲みは段落境界線を使って作っておくと後が楽になります(過去記事などを参考にしてちょ)。 タグ Adobe, DTP, InDesign, アウトライン, アウトライン化, アドビ, インデザ, インデザイン, フォント; 作成者: Shu Watanabe Graphic Designer.